女優・監督として映画界で活躍する傍ら、人道支援活動にも積極的に取り組んでいるアンジェリーナ・ジョリーが、UNHCR特使としてミャンマーを訪れた際の姿があまりに細すぎだとして、“死亡間近”とガセネタを流された。
アンジーが“死亡間近”だと報じたのは、アメリカのタブロイド紙National Enquirer。
同紙によると、アンジーは食事をとることを拒否しており、体重は83ポンド(約37.6キロ)まで落ちているとのこと。
夫のブラッド・ピットと6人の子供たちは、彼女が数年以内に死んでしまうのではないかと心配しているという。
確かにミャンマーで撮られた写真では、腕は血管や骨が浮き出るほど細く、頬も心なしかコケているように見えるものもあるが、Gossip Cop は「同報道はでたらめ」とばっさり。
National Enquirer は医者のコメントを載せているが彼らは一度もアンジーを診たことがないほか、同紙の“情報筋”も信用できないもので、複数のアンジーの関係者に確認を取ったところこのような事実は全くなかったと報じている。
2013年5月にがんリスクを軽減するための予防的乳房切除手術を、今年3月には卵巣と卵管の摘出手術を受けたことを公表していたアンジー。
『Mr.&Mrs. スミス』(2005)以来約10年ぶりにブラッドと共演した映画『バイ・ザ・シー(原題) / By the Sea』(脚本・監督もアンジー)は11月13日に全米公開予定だ。
引用元:シネマトゥデイ